【子育て】新米パパが「パパママ教室」を体験して

こんにちは、ちあき です。

妻がが6ヶ月前、出産しました。

私は立ち会い出産を希望していて、医療機関も今住んでいる県の方が妻の実家よりも充実しているので、里帰り出産せず、義母に来ていただきました。

そんな私が当時、パパママ教室に夫婦で行った体験を、今日は振り返り投稿したいと思います。

パパママ教室とは?

行政や地方テレビ局や産婦人科が主催する、父親と母親になるための教室です。

注意すべきは、両親学級とは異なるということ。

両親学級は、通院している産婦人科が主催するもので、立ち会い出産を希望する場合には、立ち会い出産するのに必ず必要なので、確実に受けましょう。

前期と後期があり、後期のみ一緒に受ければ大丈夫です。

パパママ教室に行って何より安心なのは、地域で働いている保健師さんとコネクションができるということです。

特に転勤族の奥様は、周囲に学生時代からの友人がいるわけでもなく、頼れる親がいるわけでもないので、必然的に夫婦ふたりきりではじめての子育てに挑むことになります。

そうなったら、産後クライシスに陥った際行き詰まる可能性があります。

産後クライシスとは?

産後クライシスとは、産後の夫婦間の関係性の「危機」を言います。

産後の女性は、今まで分泌されていた女性ホルモンのエストロゲンの分泌が極端に少なくなり、不安感や攻撃性が増す傾向があります。

これは、女性である限り仕方のないことで、奥様が悪いわけではなく、もともとそういう生理的な働きが身体に備わっています。

なぜか?

人間には本能的に集団で子育てする文化があるためです。不安感が強まれば自然と他人を頼り、群れの中で子供を育てようとします。攻撃性が高まるのは、我が子を危険から守るためです。この習性が群れで支えあいながら子育てするよう母親を誘導します。

しかし、今の核家族社会において夫婦ふたりきりで子育てする場合、悲しいことに両方とも裏目に出てしまいます。

今まで経験のない子育てにただでさえストレスとプレッシャーを感じているのに、エストロゲンの低下により不安感や孤独感を強めてしまいますが、現代社会の母親は誰も頼れないため、抑うつや不安障害に陥りやすくなります。やり場のない苦しさに加えて、ホルモンバランスの変化により攻撃性が増すことで、ノホホンとしている夫が普段の何倍も憎くてたまらなくなり、一挙手一投足にイライラして怒鳴り散らしてしまうのです。

保健師さんや同期新米ママに頼ろう!

だから、産前に保健師さんと知り合っておき、何かあったら相談できる体制を整えることが重要です。もし産院の保健師さんと合わなくても、行政や地域包括支援センターの保健師さんとも知り合っていれば、選択肢が広がります。奥様が安心して一番相談しやすい人に話を聞いてもらうことができます。

また、同じパパママ教室に参加する奥様方は、あなたの奥様と同じ時期に出産する「同期ママ」です。同じような悩みを抱えることになりますから、悩みを分かり合える良き友人になれる可能性があります。

パパママ教室で学べる重要なこと4つ

パパママ教室のメリットは、そのほかにもたくさんあります。

○沐浴の仕方

これが一番役に立ちました。沐浴をしてあげていると、肌と肌の触れ合いが出来ます。特に父親はスキンシップが足りないと物心ついてから心を開いてもらえなかったりする傾向があるそうです。後々、娘にシカトされたりするような寂しい思いをしないように、ちゃんと我が子を沐浴させてあげられるパパになりましょう。

○おむつの替え方

これも、サッと出来るようになっておく必要があります。なぜなら、奥様の休憩時間を作ってあげるために習得すべき必須技能の一つだからです。

奥様は子供が産まれたら簡単に休めません。私たち夫チームは仕事で子育てから昼間離れられますが、奥様方は一日中昼も夜も不眠不休で子供を見ています。

仕事が大変なのは痛いほど分かりますが、ろくに睡眠も取れずに常に気を張る奥様のしんどさは、想像に余りありますよね?

女性の先輩方に聞いたところ、少しだけでも、ほんの1時間だけでも旦那さんが育児を代わってくれたら、かなりQOL(クオリティオブライフ=生活の質)が上がるそうです。

オムツ だっこ ミルク げっぷ の4つさえ出来れば、それが実現でき、あなたは奥様からすごく信頼され喜ばれることでしょう。

○温度調節や着替えの仕方

我が子は冬に生まれるので、冬の服装やオススメの肌着のタイプなどを学びました。夏に生まれる予定なら、夏のケアの仕方を中心に学ぶことができるでしょう。

赤ちゃんはよく汗をかくため、汚れたり濡れたりしたら着せ替えをこまめにしてあげる必要があります。

その際、紐タイプよりボタンタイプの方が脱ぎ着をさせやすいそうです。また、タオルを大量に買っておくとタオルケット代わりになるし、汗や汚れがついてもすぐ洗えるので良いそうです。

私たちはすでに4枚準備していましたが、その話を聞いて追加で10枚くらい買いました。笑

○親になるための心構え

身体を痛めて自分の身体から産む女性に比べると、我々男性は「子供の親になる」ということを意識しづらいと言われています。

子供が産まれて、毎日夜泣く我が子を疎ましく思ってしまったり、自分の時間がなくなることに戸惑ってしまったり、それはお母さんにもあることで、しかたないことだと思います。

ただ、赤ちゃんは親がいなくては生きていけません。また、人間として発達するために様々な試行錯誤を繰り返してゆっくり成長していきます。

我々が「こうすればいいのに」「もっと早く」などと急かしたりしてしまったり、先回りして失敗するチャンスを奪ってはいけないので、根気強く見守ることが重要です。

例えば、イヤイヤ期は、「自分で洗濯したい」という表れだそうです。Aと言われればBが良いと言いたくなり、こっちと手を引っ張ればあっちにいく!と反対のことをしたくなる時期だそうです。

そんな時は、選択肢を与えると、自分で選びたいという欲求を満たせで、かつ私たち親が困りにくい選択肢を用意することで社会的に迷惑をかけづらい子育てができるという方法論があるそうです。

今までの子育てを支えてきた専門家のメソッドを聞くことは、論理的に不可解な子供達の行動や言動を理解する助けになり、無知な我々を支えてくれます。大変勉強になります。

まとめ:パパママ教室は新米パパママを救う

重要なことは、育児に対して絶対に他人事にならないことです。

私たち二人で一緒に育てていくんだ、という当事者意識があれば、下手っぴでも、父親としての自覚と熱意が伝わるといいます。

ある保健師さんは、「上手にできること自体は重要ではありません。旦那さんも一緒に頑張ってくれるという心強さが大切なんです。理屈じゃないんです。」とおっしゃっていました。

まだ見ぬ我が子と愛する妻のために、パパママ教室に参加するのは、これからの新米パパの登竜門なのかもしれません。

では、また!

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