【製薬業界】ここが変だよMR④ 生命関連企業なのに頭はまるで商売人?

こんにちは、ちあき です。

久々にMRネタの投稿です。

というか全面的に愚痴です。笑

もうね…マジやべーよこの会社…。

問題点①「患者さんのため」とビジョンを掲げながら実際の行動は売上優先でただの商人

薬剤は命に関わるものです。

有効性と副作用を併せ持つもので、バランスよく情報を伝達し先生に正しく理解していただかなくてはいけません。

製薬会社は、7割が医療保険から売上が出ている以上、実は公務員的立ち位置でもある、不思議な業種です。

だからこそ本来は売上で社員の頑張りを測るべきではないし、安全性の情報収集こそ一番評価されるべき仕事のはず。

しかし、実際は「売上をいくら伸ばしたか」で評価されるので、なんとか一番使ってもらえるようにマーケティング部門が戦略立案し「これをいつまでに誰々にやれ」と営業部門に指示します。

製薬会社の現場では、予算を半年で1クールと考え、売上計画が策定されます。

その売上計画を上回り達成した人、そのなかでも会社が売りたい薬をより売った人、が賞賛され出世するため、皆自分の出世のために売りたい薬を無理やり売ろうとします。

それって、間違ってますよね?

薬にはそれぞれ一長一短があるので、本当に必要な患者さん以外には要らないし、逆に勧めるべきではありません。

「患者さんのために」などと建前を言っていますが、実際には「自分たちの出世と給料のために」が本音のMRがあまりにも多すぎます。

問題点②出世した人たちが自分のRISC管理しか考えない人ばかりで部下が疲弊

そんな会社で出世した人がどんな人か?

想像に難くないでしょう。

「失敗の責任を他人に押し付ける」

「自分のせいにならないように言い訳する」

「気に入られるようにゴマをする」

そんなこと立ち回りばかり巧いだけの利己的な人間が昇進してしまい、現場は現在非常に疲弊しています。

自分のことしか考えない人をマネジメント層に引き入れてしまったので、上の顔色ばかり伺う部下のことを考えられない上司が大量生産されたのです。

マーケティング部門や上役から降りてきた戦略や戦術が間違っていても、反対する気概もない腰抜けばかりなので、「とにかくやるしかないんだ」という謎の熱意で無理やりやらせようとします。

そんな無茶ぶりに従順なふりをする人が、上司としては扱いやすいので、また出世していき、上に立ちます。

もう終わってます。

私が出世に興味をなくしたのは、こんな構図がもう分かりきってしまったからです。

問題点③社内に目が向いていてユーザーフレンドリーの対局のサービス提供しかできない

当然社内にしか目が向いていないので、社外の、本来目を向けるべき「患者さん」や「医療関係者」には目もくれません。

患者さんがたくさんいれば、「市場がある」などと信じられない表現で扱うし、

患者さんがたくさん来院されている病院に対して「重要先」とか「ターゲット先」とか言っているのがデフォです。

どんなに患者さんがわずかでも、そこに患者さんがいる以上定期的に訪問して自社の薬剤の副作用や有効性について確認しに伺うべきだし、

困っている患者さんがたくさんいるなら、それを「市場」などと表現すべきではないし、

なんかもういろいろと、そういうナンセンスな価値観が医療関係者に敬遠されてきたからこそ今、MRはチーム医療の輪に入れてもらえないような寂しい立ち位置になっています。

その感覚のズレがどれだけ深刻か、全くわかっていません。

今更ながらチーム医療や地域医療の役に立たなきゃ、と重い腰をあげましたが、考える人が自分たちの売上や利益のことしか考えられない人たちなので、当然社会福祉的な考えには至りません。

結果「これやっときゃいいやろ」みたいなテキトーなヒアリングとテキトーなその場凌ぎの提案をして、さらに失望される、という目も当てられない事態に陥っています。

私や私の先輩のように、社会的意義を説いて企画を大切に温め実行にうつしているMRもいますが、上司がうまいように自分のアピールに使おうとして邪魔をしてくるので、本当に良いことがしにくい、劣悪なサービス提供状況となっております。

問題点④そんなグズグズの組織に属してるのに謎の自信に満ちている

もうあかんやん…

早晩潰れるで、この会社…

と思うのですが、社員は皆、謎の自信に満ち溢れています。

「この会社だけは大丈夫」

「内資は国に守られているから」

「うちの看板ならなんとかなる」

「理不尽な命令でも応えてれば会社がなんとか面倒みてくれる」

真顔でこんな冗談(彼らは本気)を言います。笑

んなわけねーだろ、平和ボケもいいとこやでほんま。

いらなくなったら切って捨てるよみんな。

上は自己チューばっかになってんだから。

それに、あんたらが思うほど、そんな価値ねーから、今の時代、この会社の看板なんて。

先生方はみんな気づいてるよ?

建屋ばっかりでかくてシロアリに食い散らかされたハリボテで、実はなーんにもできないんだな、って。

前は確かに唸るほど金があって、多少のことならなんとかできる「先生方の困りごとを解決できる右腕」的な立ち位置だったかもしれないけど。

現代のMRは各社横並びで今やれることなんて限られてるし、予算もないし、知識も薄くなってるし、正直役に立たない存在になりつつあるわけよ。

それなら、根本的に変わるしかないと思わん?

yes-manばっかり集めないで、本当に役に立てること何か、考えなヤバイと思わん?

私は不安で不安で仕方がないです。

まとめ:千里の道も一歩から

一生懸命考えて頑張ってる人もいます。

だから、まだ希望をもっています。

だから、まだこの職業で頑張っています。

まずは自分自身が一つ一つ信じられる事をやり、実際に信頼を得て、背中で語るしかありません。

今は、苦しい過渡期なのかもしれません。

製薬会社のMRに転職を考えている人は、少なくとも今はやめといたほうがいいかな…。

かなり前時代的な組織だし、ビジネスとしては成熟期〜衰退期に入っているし、今のビジネスを捨ててまで参入する魅力はないかな、と。

安定や収入を求めて仕事してる人ばかりで、まだベンチャービジネスのほうがよっぽど躍動感とスピード感があって面白いと思います。

どこも、仕事はそんなもんなのかもしれませんけどね。

では、また!

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